
PROFILE
世界一自由なサックス奏者
1996年生まれ23歳児音楽家。横浜市出身。
神奈川県立弥栄高校芸術科を経て、東京藝術大学器楽科に入学、2020年3月卒業予定(予定)。第16回Jr.サクソフォーンコンクール第1位。車好き、2018年にヨコハマタイヤコンサルタントの資格を取得。
サクソフォーンの多様性をテーマとして、バイオリンやフルート、チェロなどの曲をレパートリーに含み正統派クラシックサクソフォーンを追求、そしてクロスオーバーにも積極的に取り組み次世代のクラシックやクラシックサクソフォーンに通ずる道を開拓する。
2018年、サクソフォーンからドイツ3大Bへのアプローチをテーマにリサイタルを開催。サクソフォーンの音色と超絶技巧を駆使し、ヴァイオリンの難曲であるパガニーニ作曲ヴァイオリンコンチェルト第1番(S.Sax.版世界初演)を藝大フィルハーモニー管弦楽団と共演。
2019年、首都圏音楽大学合同新入生歓迎会として若手トップレベルな演奏家のブッキングや音楽業界の各業種スペシャリストのトークセッション、オーケストラ公演のイベントを開催。全国ソロライブツアー開催、同時に日本一周達成。
また音楽におけるサクソフォーンの役割を「新ジャンルの開拓」と考え、EDMやヒップホップの要素を取り込んだ新曲の制作も行ない、コンサートホールを飛び出し路上やナイトクラブ、学校などでの演奏活動にも力を入れている。
これまでに、サクソフォーンを田村哲、田村真寛、冨岡和男、須川展也、大石将紀の各氏に師事。マスタークラスなどで、Jérôme Laran、大森義基、有村純親、福本信太郎、Levente Puskás、下地啓二、Claude Derangle、Nikita Zimin、松下洋、Arno Bornkampの各氏のレッスンを受講。
●発売CD
Tokyo Rock’n SAX”Moment”(2017年)
HiBi Quartet(ひびかる)”Grand Voyage”(2018年)
Mouton”Étoile du matin”(2018年)
千野哲太”依存苦愛”(2019年)
